ひとしきり飲んだ後、彼が別の店に連れて行くという。しかもこのままのかっこうで・・・。
ぼくは、付き合っている人がいたし、知り合いにあったらとてもまずいことになると思い抵抗した。
何とかわかってもらい、縄の上から服を着ることで許してもらい、『縄』を後にした。
暫くして、時計がないことに気がついた。これで、また縄にいく理由ができた。
これが、 僕の『縄』初体験だつた。
by 武尊
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